浪人時代
高校3年生の時共学なのに
女子だけのクラス(通称「女クラ」)
になったことで、それはもう楽しい1年間を過ごしました。
1歩外にでれば男子がいるけど
教室の中は女だけだから何でもアリっていう
“何とも都合のよい”環境だったのです。
もうね、女子高感覚?なんでちょっとスゴかったけど。
ゴミをゴミ箱に捨てないし。
掃除をすれば誰のかいつのかわかんない
お弁当箱がでてくるし。
体育の後なんてのろのろ着替えることで時間稼ぎをして
次の授業が男の先生だったりすると
「入ってこないでよぉ」とか言って
いつまでも入れてあげない。
みんな机の上には鏡をおいて
授業中だってメイク研究。
そんなにだらしないのに香水やらスプレーやらは
バカみたいに使うからクサイクサイ(笑)
そんなんで学校生活最後に楽しすぎて
体育祭なんて「青春だ~!」って
必要以上にもりあがっちゃって…
もちろん勉強なんて2の次、3の次…。
気づいたら大学すべて落っこっちゃってました(笑)
なので、そんな楽しい思い出を胸に
私はせつなく浪人時代に突入したのです。
今思えば「花の18歳」を予備校にささげたワケだから
悔しい気持ちもなきにしもあらず。
だけどね、浪人時代は本当にいろんなことを考えて
自分が変化した1年だったから…
今となっては貴重な時期だと思えます。
が、1つ困ったのは…
街でアンケートなんかに捕まった時に
「何されてるんですか?」って聞かれた時。
当時は年上に見られることが多かったから
まず最初に「OLさんですか?」って聞かれるの。
で、「違います」って言うと
「学生さんですか?」って聞かれるの。
「はぁ。学生は学生なんですがぁ…」
これはとっても困りました(^_^;)
「社会人でも学生でもないんだな、あたし…。」
って妙に落ち込んだのを覚えてます。
何だか社会からハミでてしまったような…
そんなせつなさがありました。
二度と戻りたくない時期だけど
長い人生のたった1年間(私の場合)だから
過ぎてしまうとその時の「挫折感」なんて
ぜ~んぜん忘れてしまいます。
それは自分なりに頑張って翌年合格を手に
「やっと大学生になれた」っていう
何ともいえない喜びを味わえたから。
それは現役生には味わえない
“喜び”だったと思うのです。
こういう「誰もが経験できないような経験」
ってたくさんしておいた方がお得。
将来子供ができたら
いろんなアドバイスをしてあげられるからね。
“経験者の話”って
すっごく説得力があると思いません?
今年、浪人が決まってしまったみなさん。
来年は必ず「春」が来ますよ☆
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